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白斑・乾癬治療について、克服に向けて
院長の榎並寿男が白斑・乾癬について長年行ってきた自身の治療について、患者さんへの思いを書きました。

[皮膚科光線療法との出会い]
私は、名古屋市立大学医学部を昭和47年に卒業する時、皮膚科光線療法に興味を抱き皮膚科学に入局しました。一年間大学付属病院で皮膚科学を研修して大学院に進み皮膚科光線療法の中でPUVA療法の電顕的考察を研究してきました。

そして昭和54年にネオポリス診療所開業後も大学の研究の延長として皮膚科光線療法のうちPUVA療法で白斑・乾癬治療に向かっていました。
そんな日々の治療のなか、皮膚科光線療法のナローバンドUVB(NBUVB)が白斑・乾癬により効果があると海外の文献で知り、海外よりナローバンドの器具を取り寄せPUVA療法が上手くいかない症例に使用することにしました。

そうした意味では、白斑・乾癬治療において現在一般化されているナローバンドUVB療法に関して、全国の医療機関で最も早く着目・実行したのではないかと思っています。
ただ海外のナローバンドの機器は手応えがPUVA療法と同程度であったが、日本の技術(当時日本では販売されていませんでした)に比べ精密さがないと実感し、さらに有効性を高められるナローバンド機器が国内にもできることを切望していました。


[白斑・乾癬との戦い]
ようやく日本製のナローバンドUVB機((株)クリニカル ・サプライ)が販売されると同時に逸早く導入し皮膚科光線療法に活用すると、それまでの経験が活かされたのか確実に効果が上がっていきました。
しかし、難治性皮膚疾患である白斑・乾癬に対して、ただナローバンドUUBを適当に照射するのではなく具体的にどのような方法を用いたら効果的に安全に治療できるのかを考え込む毎日を送るようになりました。

ある日、皮膚科光線療法で一番治療効果が上がるには、単純に考えてその患者さんに適した光線量を与えれば良いのではと思い浮かんだのです。皮膚科光線治療法でも効果が得られないのは、その患者さんに合った光線量を測定し導き出して照射されていないはずだと・・・
適量測定、照射というヒントをきっかけに実践した後の白斑・乾癬に対する効果は予想以上のものとなりました。(光線の適量測定はMED(最少紅斑量)テストと言います。皮膚科光線療法の際にこのMEDテストを行う医療機関は多くないと思われます)



[学会や専門誌へも発表を]
そんな折(平成15年5月)、(社)日本皮膚科学会から第102回日本皮膚科学会総会(千葉・舞浜)のランチョンセミナーにおいて「開業医としての乾癬の治療」について講演依頼があり、久々に多くの面前で「皮膚科専門医の皆で難治性皮膚疾患をやっつけよう!」と私の第一弾となる学会発表を行いました。

それを機に白斑・乾癬が全く治らないと言われた患者さんが皮膚科光線療法によって有効となった症例を自分一人で満足しているより、日本全国の皮膚科医や教授等からジャッジを受けて初めて評価をされると思い、国内で最も有名とされる日本皮膚科学会雑誌に論文投稿し繰り返し書き直しを重ねた結果、掲載されることができました。(2003年9月号、2004年8月号・11月号、2005年4月号・6月号・・・詳しくは『白斑・乾癬サポートブログ』にあります)

白斑・乾癬サポートブログ 昨今は私が行ってきた従来の皮膚科光線療法の方法では白斑・乾癬が治らない症例に立ち向かうべく、ナローバンドUVB療法を独自に3種類の治療法に分けて上手く工夫をして有効性を高めた症例は50例を越すこととなりました。

しかしナローバンドUVB療法をいくら工夫しても、約1/3はナローバンドUVBで効かない症例もあります。そうした難治性の白斑の患者さんをどうすれば良いのか毎日頭を悩ませておりました。治らない症例を何回も検討し、海外の文献で検索した結果、考えついたのが308エキシマライト(メル)です。自分なりに納得のいくまで治療用に改良して、メル療法を生み出しました。2005年後半には皮膚科光線療法のうちメル療法について8つの学会にてナローバンドで効かなかった白斑、ナローバンドがある程度効くが不十分な結果だった白斑、発症から長い期間経っている白斑、手および足の白斑にすべての場合他の皮膚科光線療法により、この療法がより有効であったことを証明し、論文にもしました。

一開業医の私が多くの皮膚科学有識者の評価・忠告を受ける事で、白斑・乾癬で悩まれている患者さんへの手がかりを得たいという思いで行っているのです。 今後皮膚科光線療法のうちこの療法は普及すると思われるので、新たな皮膚科光線療法として世に先駆けて広め、さらに治療を進めたいと考えています。MEL(メル)とはMonochromatic Excimer Light(単一波長のエキシマライト)の略です。



[白斑克服に向けて]
大切なのは患者さんと白斑先生とが協力して難治性皮膚病の白斑に全力で立ち向かうことで克服されると思います。どちらか一方がギブアップしてはダメなのです、共に戦っているうちにきっと克服できます。
実際当診療所では大学病院、総合病院でも治らず諦めかけた数多くの患者さんに効果が認められていますが、それは両者の意思疎通によって得られた結果です。

白斑100%克服を目指して患者さんと向かい合い、そしてさらに研究を重ね全国の学会・論文にも成果を発表し続けます。その成果がきっかけで白斑に対して当たり前に抱く多くの不安や悩みが当たり前で無くなる社会が訪れてほしいと思っています。

白斑で悩んでいる方々、決して諦めないでください。私は皆様の味方です。
ネオポリス診療所 院長 榎並寿男

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